長崎県知事選告示 大仁田元参院議員ら7人が届け出(産経新聞)

 任期満了に伴う長崎県知事選が4日告示され、無所属新人7人が立候補を届け出た。投開票は21日。民主、社民、国民の与党3党が共闘する一方、自民党は別の候補を実質的に支援しており、事実上の与野党対決による激しい選挙戦が始まった。

 立候補を届け出たのは、元農水省室長、橋本剛氏(40)=民主、社民、国民新推薦▽元共産党県委員長、深町孝郎氏(67)=共産推薦▽元副知事、中村法道氏(59)▽前県議、押渕礼子氏(71)▽元参院議員、大仁田厚氏(52)▽元運送会社員、松下満幸氏(62)▽パソコン関連会社役員、山田正彦氏(44)。自民党県連は金子原二郎知事の事実上の後継者の中村氏を支援している。

 金子知事は政権交代後の昨年11月、自身が国政選挙で自民党候補を応援してきたことを理由に「県政運営に支障が生じないよう身を引く」と4選不出馬を表明した。

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【中医協】価格付けに「事実上、不関与」−遠藤会長が認識(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協)の遠藤久夫会長(学習院大経済学部教授)は1月29日の総会の意見交換の中で、診療報酬改定での評価の優先順位について「価格をどう付けるかが優先順位なのですが、それについて中医協は事実上関与していない」と指摘。「そこが非常にわたしは問題だと思っている」と述べた。

 総会では、来年度の診療報酬に向けて、認知症医療の推進などについて改定案を厚生労働省側が提示し、意見交換が行われた。

 昨年10月30日から支払側に加わった北村光一委員(日本経団連社会保障委員会医療改革部会部会長代理)が、「今回は(入院と外来ごとに改定財源の)枠が決まっている。優先順位というのは最終的にどういうふうに決まっていくのか」と尋ねると、厚労省保険局の佐藤敏信医療課長は、社会保障審議会の医療保険部会と医療部会が昨年12月に取りまとめた診療報酬改定の基本方針が掲げる「重点課題」や、「4つの視点」の優先度が高くなるとの認識を示した。さらに、「もう少し言いますと、点数をたくさん付けるのか、そうじゃないのかはまたちょっと別な話になりますが、(中医協では)優先順位の高いものについてご議論を頂いている」と説明した。

 これを受けて遠藤会長は、「分野を決めるところにおいては、ここに挙がってきるものは既に優先順位に上がっている」と指摘。その上で、「優先順位の議論はできるんですが、問題は価格のところですね。『価格は別ですけど』とさらっと言っちゃいましたけど、まさにその価格をどう付けるかが優先順位なんですが、それについて中医協は事実上関与していない」と述べた。
 その上で遠藤会長は、「そこが非常にわたしは問題だと思っている」との認識を示した。


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「鬼は大阪市長」 橋下知事、豆まきで宣戦布告(産経新聞)

 3日の節分を前に通天閣(大阪市浪速区)で恒例の「福豆まき」が1日、行われた。特別ゲストとして招かれた大阪府の橋下徹知事は府と大阪市の再編構想をめぐって対立する平松邦夫市長を「鬼」に見立て、展望台などから落花生を勢いよくまいた。

  [フォト]人気健在! 橋下知事の豆まきに多くの市民が集まった

 今年で54回目。用意された豆は約120キロで、橋下知事らは地上約100メートルの屋上や玄関前で「鬼は外、福は内」と威勢よく豆をまいた。

 玄関前で、橋下知事は「今、大阪は元気がなく、福を与えきれていない。世界に勝てるように府と大阪市を壊して新しい大阪を作りましょう」と呼びかけ、観光客らに豆をふるまった。

 豆まきの後、報道陣から「知事にとっての鬼は?」と尋ねられると、平松市長の名をあげ「大阪全体のことを考えていない。考え方がおかしいと感じ取ってもらい、早く一緒に福になってもらいたい」と話した。

 また、府市再編の具体的な構想は「予算編成が終わってから4月か5月には示したい」と明かした。豆まきには今宮戎神社(大阪市浪速区)の福娘らも参加した。

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<死体遺棄容疑>京都の講師殺人 新たに37歳の男を逮捕(毎日新聞)

 神戸市の中国語学校アルバイト講師、今滝愛さん(当時32歳)の遺体が京都府綾部市の山中で発見された殺人・死体遺棄事件で、兵庫県警葺合署捜査本部は25日、新たに死体遺棄容疑で住所不定、無職、青木正彦容疑者(37)=覚せい剤取締法違反罪で有罪確定=を逮捕した。捜査本部は中国籍の男(41)=同罪で服役中=も死体遺棄容疑で26日に逮捕する方針。

 青木容疑者の容疑は08年10月末〜11月初旬、中西龍司容疑者(41)=死体遺棄容疑で逮捕=らと共謀、遺体を遺棄したとしている。容疑を認めているという。遺体は中国籍の男が搬送を指示、青木、中西両容疑者が車で運んだとされる。【村上正】

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