元副市長らを背任容疑で告訴=不用な土地購入、虚偽文書も−岡山県赤磐市(時事通信)

 岡山県赤磐市は18日、市議が所有する土地を必要がないのに市費で購入したとして、元副市長(61)と元吉井支所長(61)=いずれも退職=を背任容疑で県警赤磐署に告訴した。また、吉井支所の産業建設課長(52)と同課主幹(45)についても、虚偽公文書作成の疑いで告訴した。
 市によると、事業計画がなかったにもかかわらず、市は2007年、交差点改良の名目で市議所有の宅地109平方メートルを購入、08年には残土置き場として、同じ市議所有の畑5164平方メートルを計約709万円で購入した。契約は元副市長の指示で、課長と主幹が虚偽の公文書を作成し、元支所長が専決権限に基づいて購入手続きしたという。
 井上稔朗市長によると、常任委員会での同市議の発言を不審に思い調査したところ、問題が発覚。購入した土地は、いずれもそのまま放置されている。 

【関連ニュース】
行政書士と妻逮捕=架空会社で中国人雇用
厚労省元局長、27日初公判=証明書偽造、無罪主張へ
元家裁書記官、起訴内容認める=判決偽造、6900万円詐取
浅草署警部を書類送検、辞職=「処理面倒」と証拠品壊す
元県立高校長に有罪=調査書改ざんし謝礼受領

<防衛省>「うそ発見器検査」明記 隊員から誓約書(毎日新聞)
「民主党政権は30年続く」はずだったが…(産経新聞)
<カンザキハナナ>琵琶湖見渡し1万2000本(毎日新聞)
またボンバル機が引き返し 警告灯の表示に不具合(産経新聞)
<交通事故>大学生はねられ死亡 横浜(毎日新聞)

石川議員逮捕「緊急性あった」=記者会見で東京地検(時事通信)

 石川知裕衆院議員(36)を逮捕した15日夜、東京地検は谷川恒太次席検事と佐久間達哉特捜部長が記者会見。佐久間部長は逮捕に踏み切った理由について、「証拠隠滅の恐れが顕著だった」と強調した。
 佐久間部長は「供述の中身、供述時の言動を含めた証拠全体から判断して、きょう逮捕する緊急性、必要性があった」と説明。自殺の可能性があったのかとの質問に対しては「否定はしない」とした上で、「相手のあることなので具体的な説明は控えたい」と話した。
 土地購入代となった4億円の原資については、「どういう性質の資金かは現時点でコメントは控えたい」と述べるにとどめた。 

<坂本龍馬>妻お龍と初の合同法要…真木よう子さんも出席(毎日新聞)
<所得隠し>1億1000万円 産地偽装の「魚秀」追徴課税(毎日新聞)
ペットめぐる口論で女性刺す? 殺人未遂容疑で会社員を逮捕(産経新聞)
<牛久強盗致死>水戸地検、男らを不起訴処分…18日で時効(毎日新聞)
暫定税率、ガソリン価格が3か月連続160円超で課税停止(レスポンス)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。