元副市長らを背任容疑で告訴=不用な土地購入、虚偽文書も−岡山県赤磐市(時事通信)

 岡山県赤磐市は18日、市議が所有する土地を必要がないのに市費で購入したとして、元副市長(61)と元吉井支所長(61)=いずれも退職=を背任容疑で県警赤磐署に告訴した。また、吉井支所の産業建設課長(52)と同課主幹(45)についても、虚偽公文書作成の疑いで告訴した。
 市によると、事業計画がなかったにもかかわらず、市は2007年、交差点改良の名目で市議所有の宅地109平方メートルを購入、08年には残土置き場として、同じ市議所有の畑5164平方メートルを計約709万円で購入した。契約は元副市長の指示で、課長と主幹が虚偽の公文書を作成し、元支所長が専決権限に基づいて購入手続きしたという。
 井上稔朗市長によると、常任委員会での同市議の発言を不審に思い調査したところ、問題が発覚。購入した土地は、いずれもそのまま放置されている。 

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